組合員活動報告

「記録映像 ワクチン後遺症」上映会

■開催日:2022年6月29日(水)
■場 所:ならまちセンター会議室 
■主 催:ふうど(GM)

ならまちセンターにて、「記録映像 ワクチン後遺症」の上映会を行いました。この作品は2021年12月に、大阪で約千人の市民が集まり開催されたシンポジウムの記録です。コロナワクチン後遺症に苦しむ患者を診察する医師、ウィルス研究者、ジャーナリスト、弁護士、首長、そしてワクチン後遺症の当事者の方々がそれぞれの立場での思いを語っています。接種後に歩行障害になってしまった子どもたちの映像、ワクチン接種後に亡くなった人の数、当事者の辛い日常など、メディアが取り上げない後遺症のことが映像と言葉によって語られます。映画を通して、報道や政府が公表している情報には偏りがあること、この事実を周囲の人や子どもたちに伝えるにはどうしたらいいか、などいろいろなことを考えさせられました。参加者の皆さんからも多くの感想をいただいたので、抜粋してご紹介します。
・周りの人々はテレビの情報ばかりを信じて疑わないので、知らない人が多すぎます。なんとかして、ワクチンのメリットだけではなく、デメリットも伝われば良いと思います。
・それぞれの立場、事情があり、全員の「正解」はないだろうけれど、無関心が一番いけないなと感じました。
・報道の怖さについて。データの取り方、集め方、見せ方など都合のいいところを都合のいいように使われているので、真実を知るためにはそこから自分がどう考え行動するのかを考えさせられました。
・国がテレビコマーシャルやワイドショー等を使いながら国民に接種を推奨したのに、コロナのワクチンで体調不良いわゆる「コロナワクチン後遺症」になってしまったら診てもらえる医療体制さえ整えていませんでした。どういう政治をしているのだろうと疑問しかありません。
・後遺症に苦しまれている方々の体調が少しでも早く良くなるよう、救済制度等を実施、充実させて欲しい。