組合員活動報告
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放射能に汚染された土があなたの町にもやってくる?!
2025.10.2
■開催日:2025年10月2日
■場 所:生駒コミュニティーセンター(セイセイビル)
■主 催:理事会(活動ミーティング)
2011年3月フクシマ原発事故により膨大な量の放射能が放出されました。経済産業省原子力安全・保安院の試算では、半減期が約30年と長く食品や土壌への深刻な汚染を引き起こすセシウム137の放出量を単純比較すると、福島第一原発からの放出量は広島原爆168・5個分に相当するそうです。放射線被ばくのリスクを減らすため、福島県内では除染作業が行われ、取り除かれた土壌等は、県内の中間貯蔵施設に保管されていますが、2045年までに県外で最終処分することが法律で決まっています。
今年4月この除染土壌等を全国の公共工事等で使用可能なように省令改定が行れましたが、この省令では、汚染土壌の利用場所や用途の制限がされていません。 軟弱地盤の場所や地滑り地など、飛散流出のリスクが高い場所でも検討を行うとされており、将来的な土砂崩れ、災害等での放射性物質の拡散の危険性があります。こんな危ないことがなぜ行われつつあるのか。くいとめるために何を知る必要があるのか。
それは放射能の本当の怖さが隠されてきたこと。それが広島・長崎原爆から続いてきたこと。展望もないのに無理を重ねていけばまた必ず過酷事故が起きる!その時のために「放射能は思ったより怖くない」という宣伝を強め、放射性物質の受け入れ=被曝の受け入れを促進させようとしているようにしか思えない。そんなことをさせてはいけない。そうならないために放射能の害の実相と治療の可能性つかんでおこう!
そして、どう脱原発を実現するのか。福島原発事故後,日本中でかつてないほどの市民が立ち上がり原発・核燃サイクルの前に立ち塞がって世界の原発の退潮を作り出した。この流れを再度、促進させればそれで良い!核産業に未来はないので自ずから崩壊もする。脱原発は実現できる。また大事なのは身体の力を強めること、強められるものを食べること!コープ自然派を応援しています!と守田さんは話されました。