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大和ひみこ米の田んぼの生き物調査
2025.7.5
■開催日:2025年7月5日
■場 所:南檜垣営農組合の田んぼ
■主 催:理事会(地域連携ボード)
7月、35℃を超える猛暑の中、南檜垣営農組合の田んぼで、毎年恒例の生き物調査が行われました。
最初不安そうな田んぼデビューの子どもたちも、畦道をピョンピョンはねるカエルや、用水路で泳ぎ回る魚や昆虫たちを見つけると、夢中であみですくっていきます。カブトエビやドジョウ、ヒルやヤゴの仲間、カワニナにザリガニ…1時間ほどで、20種を超える生き物たちが集まりました。
講師の先生は、奈良希少野生動植物保護専門員で元小学校教員でもある井上龍一先生です。カブトエビの種類の見分け方、カニとエビのハサミの数の違い、カエルの身体の仕組みなどのお話はまるで理科の授業!子どもたちは目を輝かせて質問し、大人も前のめりで聞いてしまいました。
「ここはたくさんの生き物がいるから、鳥もこの田んぼにだけたくさん集まっていた。こういう田んぼのお米を食べましょう。」と言われていたのが印象的でした。
無農薬のお米を食べることが、多様な生態系を作り、環境を守ることにつながる。田んぼ体験を通して、子どもたちに伝えていきたいです。
暑い中でしたが、子どもたちは自分の採った生き物を見せ合ったり、飼っている虫自慢をしたりと先生や子ども同士で生き生きと交流していました。自然派のジュースとゼリーが振る舞われ、営農さんからのスイカの差し入れは格別で、楽しい夏のひとときになりました。
~今回みんなで捕獲できた生き物リスト~
1アジアカブトエビ 2トゲカイエビ 3アメリカザリガニ 4ハシリグモ 5ユスリカの幼虫 6コガムシの幼虫 7ショウリョウバッタ・幼虫 8カマキリ・幼虫 9アメンボ 10トンボ科のヤゴ 11ウマビル 12カワニナ 13ヒメタニシ 14スクミリンゴガイ 15モツゴ 16カラドジョウ 17ヨシノボリ類 18ヌマガエルのおたまじゃくし 19ヌマガエル 20ヒガシニホンアマガエルのおたまえる 21アミミドロ 22アオミドロ
そのほかに、井上先生が捕獲して紹介&先生が下見で確認した生き物(合計34種類でした)
ホウネンエビ、ミジンコ、コガネグモ、コガムシ、マメガムシ、シオカラトンボ、セミの3令幼虫、ミナミメダカ、アマサギ、チュウサギ、ツバメ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、ムクドリ
