組合員活動報告
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伝統の技を知ろう! 三河みりん学習会
2024.2.20
■開催日:2024年2月20日
■場 所:コープ自然派奈良 活動室
■主 催:理事会 商品
みりんといえばだれもが知っている三河みりんについて、カタログを見ているだけではわからないことを教わるべく愛知県から角谷文治郎商店の角谷文子さんをお迎えして学習会を行いました。みりんと言って販売されているものには、醸造アルコールや糖類で薄めるというような工業的な製法のものを本みりんと名乗っているものや、みりん風調味料においては数種類の添加物でみりんの味や香りを表現しているだけで熟成期間が0日というものもがあるそうです。これらに対して三河みりんは米こうじと焼酎、そこに「米一升、みりん一升」というようにたっぷりのお米(1.5㎏)を使い作られますが出来上がる量は1升=1.8ℓとわずかなうえに、1年以上の醸造期間を経てようやく出来上がるという伝統的な製法で作られる貴重なものだそうです。また、国産の特別栽培米を使用するというこだわりは畑や田んぼを廃れさせることなく持続性が高くなるようにするためで、自然環境にも配慮しているそうです。
角谷さんの丁寧なお話からは三河みりんに対する愛情が伝わってきて、会場は優しい雰囲気に包まれました。試食にはみりんシロップをかけたフレンチトーストなど、甘みをみりんに置き換えたスイーツを楽しみました。
参加者の感想
・共鳴、共感する部分がたくさんありました。日本の伝統産業が先細りしていく中、勉強して自分なりに周りに伝えること、購入して応援していくことが大切だなと思いながら聴いていました。
・本みりんに2種類あることは知りませんでした。なぜ三河みりんが美味しいのかがわかりました。
・有機三河みりんを愛用させてもらっているので今日詳しく色々なことを知れてますます好きになりました。丁寧に愛情をもって作ってくださっていることに感動しました。  






