組合員活動報告

はならぁとmeetingシネマ「君の根は。大地再生にいどむ人びと」

■開催日:2023年9月23日
■場 所:宇陀松山エリア 旧芝居小屋喜楽座(きらくざ)
■主 催:理事会(みらい)

奈良・町家の芸術祭はならぁと2023プレイベントとして、宇陀松山エリアの歴史ある芝居小屋で、はならぁとmeetingシネマ「君の根は。大地再生にいどむ人びと」を上映しました。たくさんの方にご参加いただき、この映画への関心が高いことが分かりました。
リジェネラティブとは「再生させる」という意味を持つ言葉です。環境分野においては「環境再生」と訳されます。リジェネラティブ農業とは、土を耕さず土の中に固定されている炭素をそのまま留めておく農業です。
またマメ科やイネ科などの被覆作物(カバークロップ)を栽培し土を覆うことで、土壌の侵食を防いで保水力を高めたり、雑草が生えにくく虫も寄りつきにくくなるため、化学肥料や農薬を減らすことができます。海中でも海藻が炭素をとどめることが出来ます。
土壌の生物多様性を復活させることで、炭素の吸収量を増加させることが可能なリジェネラティブ農業は、脱炭素が喫緊の課題である今、解決策の1つとして注目が集まっています。
今までの工業型農業や畜産業のあり方を考えると、リジェネラティブ農業はこれからの重要な農業で希望であると語っていました。印象に残ったのは言葉を紹介します。
「土地から得るより多くを返す」「人間は大地の一員だ」「地下の生き物が健康なら地上の生き物も健康になるということ」
町家を再生している奈良・町家の芸術祭はならぁとと、大地を再生するこの映画は似ていると思いました。
宇陀松山エリアの歴史ある芝居小屋もとても素敵な会場でした。