組合員活動報告

はならぁとサステナブル講座 発酵生活を楽しもう~ミニ塩こうじ作り

■開催日:2023年9月3日
■場 所:Dear Gallery NARA
■主 催:理事会 ふうど

「奈良・町家の芸術祭はならぁと2023」プレイベントとして、奈良まちのギャラリーを会場に、手作り塩こうじ講座を開催しました。はじめに、スタッフ手描きの紙芝居で米麹の原料となるお米についてお話をし、みんなでお米クイズにも挑戦しました。お米は縄文後期から栽培され、日本人の暮らしと深いつながりのある作物であること、田んぼがあることで、生き物の生息環境が守られ、大雨の時も小さなダムの役割を果たすこと、お米を原料にした調味料(味噌、酒、みりんなど)や食べ物(おもち、お団子など)がたくさんあること、など。

塩こうじの作り方はとっても簡単。材料をビンに入れて一日一回混ぜるだけ。コツは、最初に塩とこうじを合わせる際に、自分の手で混ぜること。すると、それぞれの手についた常在菌が入り、「手前味噌」ならぬ「手前塩こうじ」になります。1週間後には発酵が進み、とろっとなったら完成です。参加者の皆さんには、塩だけと塩こうじで作ったきゅうりの浅漬け2種類を食べ比べ、こうじのうま味を実感してもらいました。さらに、アレンジ麹の「玉ねぎこうじ」「トマトこうじ」「醤油こうじ」3種の試食もしました。玉ねぎこうじとトマトこうじはスープ、パスタなど洋風のお料理に合わせやすい、醤油こうじは煮物や納豆に合う、など、スタッフおすすめの食べ方もお伝えしつつ、わいわい盛り上がりました。
減り続けるお米の消費、荒廃する田んぼを何とかしたい、と、コープ自然派では無農薬や省農薬でお米を作って下さる農家さんを応援する取り組みをしています。思いのある農家さんが作ったお米を食べて、日本の食と農と環境をみんなで守っていけたらいいですね!