お知らせ

写真投稿アクション「たべきめキャンペーン2022」にご参加ください!

2022.10.8

毎年10月16日は、世界食料デーです。本来は、世界中の人びとが豊かな食生活を送れるように、という思いで設定されました。しかし、世界の食料はいま、バイエルやコルテバなどごく一部の多国籍企業によって支配され、その結果、先進国のごく一部の人に食べものが集中し、多くの人が日々の食べ物にも困る状況になっています。その傾向は、遺伝子操作などの先進技術の応用が進めば進むほど顕著になっています。

私たちは、世界の家族農業、小規模農民グループや市民グループとともに、多国籍企業による食料支配に反対してきました。そのことをアピールするため、昨年好評だった「自分たちが食べるものは自分たちで決める」略称「たべきめキャンペーン」を、世界食料デーを起点に今年も取り組みます。

【キャンペーンの趣旨】
私たちの食べものを大企業による収奪から守るために、メッセージボードを写真に撮って私たちの意思を表します。

【キャンペーン呼びかけ団体】
日本消費者連盟
遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン

【参加方法】
メッセージボードといっしょに、あなた自身や、あなたが守りたい食べものや食の生産現場を撮影して、その写真を下記の方法で投稿してください。何枚でも、何度でも投稿できます。
メッセージボードは下記からダウンロードできます。
https://nishoren.net/event-information/17845
正式名称がレイアウトされたもの(日本語版/英語版)のほか、あなた自身が考えたメッセージを記入していただくことも可能です。

■写真の投稿方法
※写真の投稿は2022年10月16日から受け付けます。

・Facebookのアカウントをお持ちの場合は、Facebookの公開グループ「たべきめキャンペーン」へ、直接投稿できます。写真といっしょにコメントを記入してください。
https://www.facebook.com/groups/806047030062792

・Facebookのアカウントがない場合は、日消連のたべきめキャンペーン専用メルアド(tabekime@nishoren.org)へ、撮影した写真を添付して送信してください。その場合、お名前(本名またはニックネーム/ハンドルネーム)と簡単なコメントをお書きください。いただいた投稿は、日消連の担当者がFacebookの「たべきめキャンペーン」グループに掲載します。

・写真には、必ずメッセージボードが写るようにしてください。

・撮影をする場合、特定の個人や企業/商品などを誹謗中傷したり、人権を侵害するような表現はおやめください。強い不快感を与えるような写真や表現があると判断した場合、掲載を見合わせることもあります。また、商品などの宣伝はお断りしています。

■キャンペーン期間
メッセージボード写真投稿は、2022年10月16日の「世界食料デー」から約1か月間募集します。