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コープ自然派奈良の取り組みが評価され、厚生労働大臣賞を受賞!

生活協同組合 コープ自然派奈良は、2023年10月23日(月)に消費生活協同組合法制定75周年記念厚生労働大臣表彰を受賞しました。

この表彰は、昭和23(1948)年に制定された消費生活協同組合法を記念して5年ごとに行われるもので、健全な事業運営を行い、他の模範と認められる組合・連合会に対し、その功績をたたえ労苦に報いるとともに、併せて組合の健全な発展に寄与することを目的に実施されています。今回は、法制定75周年を記念して、31の組合・連合会と29名の役員が表彰されました。

評価された功績の概要は下記の通りです。
1.2022年度創立20周年を迎え、堅調な事業遂行と経営がなされ、2022年には磯城郡田原本町に新センターを設置し、食と農と環境を守る平和な社会の実現をめざし、新たな拠点を開設した。

2.SNSを活用し、情報宣伝に積極的に取り組み、より多くの組合員への情報発信がなされている。地域政策として、有機農業推進に取り組み、それと連携したオーガニック学校給食の取り組みは、各市町村にも働きかけを積極的に進め、食の安心安全と持続可能な農業の推進をはかっている。

3.平和で安心して暮らせる社会をめざし、原発、防災、健康づくり、ジェンダー問題、並びに気候変動や循環型社会に向けたエシカルな暮らしをめざし、学びの場を積み重ね、「当事者」として考え取り組むことを大切にしている。

4.奈良県生活協同組合連合会と連携を強め、ピースアクションや「奈良県のヒバクシャの声」手記集の制作など平和の取り組み、若者応援プロジェクトにも積極的に取り組んでいる。

プレスリリース記事はこちら → https://www.shizenha.net/news/42502/